出版書籍
ブックレビュー
誰にでも、思い当たる事
入口は障害者に関わる人たちの事ですが、本質は、障害の有無に関わらないと、読み進める程に感じました。非常に繊細な事柄で、且つ、真っ直ぐに捉えて来られた事が、いろんな方にも届く言葉があるのだと思うのです。(かず)
きょうだい児の本音が詰まっている
きょうだい児の本音をここまで書いた本はこれまでになかったのでは?相模原の悲惨な事件から、障害者に対して無理解な人間が沢山いることが解って親としてはとても怖かったが、きょうだいもまた同じように悲しく恐怖を感じていたのだろうと思う。 (吉川)
泣いてしまいました
私は知的障害の家族がいますが、叔母なのでたくさん関わっていたわけではなく、叔母は叔母として1人の人で、障害だと思ったことはありませんでした。今私の大切な人の兄弟が知的障害で、少しでも理解できないかと思いこの本をを手に取りました。(やよ)