お知らせ
令和5年度東京都ヤングケアラー相談支援等補助事業。家族をケアしている中学生、高校生、大学生、その家族に属する者や保護者、支援者などを対象とした個別相談支援「ほっと一息LINE」をの運用を開始しました。参加費は無料。対応時間は平日18時~22時。週末や祝日・夏季休暇・年末年始を除いての短い時間の対応ですが、一日のケアが終わりほっと一息つく時間帯に相談員4名が対応しています。相談内容は非公開です。
PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000087546.html
詳細ページ https://canjpn.jimdofree.com/top-page/LINE個別相談/
LINE公式 https://lin.ee/ssmtK47
事業紹介
わたしたちは、家族だけで家族のケアを抱え込まないようにする社会作りを目指し、次の3つの事業を行っています。
ケアラー同士で交流して親睦を深め、それぞれの年代ごとに必要とする情報を交換し合う機会を提供しています。
障害や疾患のある兄弟姉妹がいる「きょうだい」や家族の世話をしている「ケアラー」、支援者を対象とした集いを開催しています。
2024年4月13日(土)開催(対面)
家族を支えている中学生と高校生を対象にした気軽に話せるオンラインのZoom交流会です。中高生のケアラー同士で話してみませんか?
20243年3月20日(水)開催(Zoom会)
ケアラーの周りにいる支援者に向けた動画教材(E-ラーニング)を提供しています。
学校の教職員やSC/SSWに向けたDVD型の動画教材です。教職員向けの研修にご活用いただけます。図書推薦等は事務局にご連絡下さい
自主学習(E-ラーニング動画教材)
ヤングケアラーの居場所を運営したり直接支援をしたい方に向けた認定講座です。動画教材なので好きな時に学ぶことができます。
自主学習(E-ラーニング動画教材)
ケアラーの存在周知に向けた啓発事業を行っています
日テレ「シューイチ」、NHK、TBSなどの報道番組や、ラジオ放送などで、ヤングケアラーへの取組みについて取り上げて頂いています
■拙著
~知的障害者のきょうだいが立ち向かう課題~
著者 CAN代表理事 持田恭子
Amazon 電子書籍 ¥1200
知的障害者のきょうだいが立ち向かう課題、きょうだいの環境が与える影響とは?
恋愛や結婚、漠然とした不安などを明確にしながら自分のために生きる解決法をお伝えしています
協力団体