メディア掲載
2022年
雑誌掲載】
STORY3月号 光文社 2022年2月1日発売
映像を通じて、希望に満ちた未来へはばたくきっかけを
【出演】
NHKおはよう日本 1月21日
NHK シブ5時 1月27日
ヤングケアラー映画「陽菜のせかい」
家族の介護やケアを担う子どもたちヤングケアラーは自分の状況を相談しにくいというケースが少なくない。そんな思いを伝えるための短編映画「陽菜のせかい」が先月、インターネットで公開された。主人公は高校2年生、家では障害のある兄をケアするヤングケアラー。家族を支えるため、自宅から通える大学に進学すべきかその葛藤を打ち明けられない姿が描かれている。
【登壇】
厚生労働省主催
動画配信
(1月31日~3月31日)
ヤングケアラーの方が必要に応じて適切な支援を受けられる社会を実現するためには、周囲の人たちが当事者の置かれている状況を理解し、その気持ちを尊重しながら支援につなぐことが必要です。本シンポジウムでは、このような社会を目指すために、まずはヤングケアラーについて皆さんに知っていただけるよう、
元ヤングケアラー、支援者、有識者の声をお届けします。
【出演】
ニッポン放送
2022年1月17日・31日 阿部亮のNGO世界一周!
2010年から、1年に1校、世界に学校を建設するプロジェクトを推進している阿部 亮さんのラジオ番組に出演し、ヤングケアラーへの取り組みについてお話をしました。二回に分けてCANの活動をご紹介して頂き、短編映画の感想もいただいて、これからヤングケアラーをサポートしていくことが、なぜ社会に根付く障害への誤解や偏見を減らすことになるのか…その真髄に迫るお話になりました。
2021年
【雑誌掲載】
日経グローカル
2021年12月20日
【登壇・出演】
NHK ハートネットTV
2021年11月26日
ヤングケアラーシンポジウムは、埼玉県、埼玉県教育委員会、NHKさいたま放送局、NHK厚生文化事業団の共催で開催されました。【 MC 】中野淳アナウンサー【登壇者】
森田久美子さん(立正大学社会福祉学部教授)
持田恭子さん(元ヤングケアラー・一社)CAN代表)
宮﨑成悟さん(元ヤングケアラー)
中野綾香さん(スクールソーシャルワーカー)
勝呂ちひろさん(精神保健福祉士)
藤岡麻里さん(埼玉県福祉部地域包括ケア課)
大西咲記者(NHKさいたま放送局
【Web記事】
FNNプライムオンライン編集部
2021年9月15日
一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会の代表理事・持田恭子さんに話を聞いた。
――なぜヤングケアラーが現在、顕在化してきた?
日本ケアラー連盟様の活動もあり、埼玉県のケアラー条例が制定され、国の全国調査が行われたことがきっかけだと考えています。
以前から家族をケアする未成年はいましたが、「家族が家族を世話するのは当たり前」という不文律がいまだにあるので、子どもが過度なケア負担を担っていることは配慮されてきませんでした。
親から感謝され周りから賞賛を得ると、子どもは、「もっと家族の役に立とう」とますますケアをひとりで抱え込むので、いままで顕在化してきませんでした。
続きは →こちらから
文化放送 大竹まこと「ゴールデンラジオ」
ザ・ゴールデンヒストリー 「家族を背負う」
2021年8月23日 持田恭子さん
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20210823130000
【文化放送】大竹まこと ゴールデンラジオ!
8月23日(月)14:00-14:10
ダウン症のある兄と依存症の父とうつ症の母のケアをしていた元ヤングケアラーで「きょうだい」持田 恭子
日本特殊鉱業 ヤングケアラー支援の動き
2021年7月24日
毎日新聞朝刊 2021年5月17日
ヤングケアラー学校はどう支援
日本教育新聞 2021年3月15日 朝刊
「つらい気持ち押し殺した」葛藤抱えるきょうだいの子
2021年3月10日 朝日新聞DIGITAL
2020年
知りたい!聴きたい!”きょうだい” シンポジウム
2020年11月14日(土)に開催されたぜんち共済保険株式会社様主催のシンポジウムには1600人を超えるお申込みがあり、多くの方々に障害のある人の「きょうだい」の体験談を視聴していただきました。
NHK ハートネットTV(ETV) 2020年5月12日(火) 20:00~
今とりあげるべき福祉テーマを2夜連続で放送する特集。5月は「ケアラー」
もしかしてケアラー?
介護や世話で疲れていませんか(前編)
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1374/
【出演】CAN協会代表理事 持田恭子
【キャスター】山田賢治
NHK ハートネットTV(ETV) 2020年5月13日(水) 20:00~
もしかしてケアラー?
今とりあげるべき福祉テーマを2夜連続で放送する特集。5月は「ケアラー」
介護や世話で疲れていませんか(前編)
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1375/
【出演】CAN協会代表理事 持田恭子
【キャスター】山田賢治
2019年
NHK Eテレ「バリバラ」きょうだいの悩み
前回から大きな反響があり、その続編として大阪への姉妹旅行が実現。そのVTEの様子などを見ながら、兄弟の立場の方々と討論を交わす。障害のある兄との距離の取り方や自立の可能性について語り合う。
2019年06月13日(木) 放送
インターネットラジオ番組
ホンマルラジオ 渋谷恵比寿局
ケアラー専門チャンネル
インターネットラジオなのでいつでも
好きな時に視聴できます!!
大事なのは、つながること。一人で不安や悩みを抱えている家族介護者(ケアラー)支援という活動について。
家族介護者(ケアラー)という言葉や存在を、皆さんはご存知でしょうか?
今回ご紹介する、一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会(Carer Action Network/以下CANと表記)は、その家族介護者(ケアラー)を支援する活動を行っている団体です。
続きを読む → https://findgood.jp/report/can/
中日新聞・東京新聞
2019年10月18日掲載
障害者のきょうたいたち
広がる支え合いの場
経験の共有が扉開く
https://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/list/CK2019101802000328.html
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NHK Eテレ「バリバラ」きょうだいの悩み
昨年12月放映の番組が大反響であったため、再放送が決定。知的障害のある姉へのわだかまりを拭えずにいた「きょうだい」でもある安西ディレクターが姉と向き合う姿を追った。障害のある兄弟姉妹が地域で暮らしていくためには、親やきょうだいだけではなく、社会全体で支え合うことが大切だということを再確認した。
2019年06月6日(木) 2018年12月放映の再放送
2019年4月2日
朝日新聞
ダウン症のある兄の妹に、母親が遺した「言葉」家族を縛っていたもの
https://withnews.jp/article/f0190402000qq000000000000000G00110101qq000018667A
NHK Eテレ「バリバラ」きょうだいの悩み
2018年12月16日(日)放送
知的障害のある姉へのわだかまりを拭えずにいた「きょうだい」でもある安西ディレクターが姉と向き合う姿を追った。障害のある兄弟姉妹が地域で暮らしていくためには、親やきょうだいだけではなく、社会全体で支え合うことが大切だということを再確認した。
2017年
2017年12月14日
障害のある人の兄弟姉妹「きょうだい」の生きづらさとは
https://notesmarche.jp/2017/12/24532/?fbclid=IwAR1JLC7hCEzQEmBCIgrp6qb-ItNElAl53nlR7BRztLkQ4nQ8WN6A1Lgc-Cs
障害のある人の兄弟姉妹のことを平仮名で「きょうだい」といいます。障害のある人のご家族がメディア等で紹介されるとき、ほとんどは「親」に焦点が当てられており、「きょうだい」について語られることは稀です。ですが幼少時から、他人には言えない不安や生きづらさを抱えているきょうだいは少なくありません。ご自身もきょうだいであり、きょうだいに向けた活動の専門家として活躍中の持田恭子さんにお話を伺いました。
2016年
愛媛新聞 2016.7.26 (新聞記事から抜粋。本来の講演に近い形で修正)
病児のきょうだい支援について考える交流会
NPO法人ラ・ファミリエ主催
病気や知的障害がある子どものきょうだいに対する支援について考える交流会が愛媛県松山市で開催され40人が集まった。障害児者の家族支援に取り組むケアラーアクションネットワークの持田恭子代表が講演し、複雑な思いを抱えるきょうだいへの声かけなどをアドバイスした。ダウン症の兄と接してきた持田さんは、病気や知的障害のある子どもの世話で大変な親の様子を見て育つ、障害のない子どもは、自分は大切な子なのかという思いを抱くことがある、と解説。きょうだいから病状などを聞かれた親御さんは、病気や障害のことを正しく教えようとか、いつのタイミングで教えればいいのかということを案じるよりも、子どもが不安を感じていることを受け止めて、「さみしかった?」など本人の気持ちを聞くようにアドバイスした。
一方、コミュニケーションに誰かのサポートを必要とする障害を抱えている子どもの兄弟姉妹(きょうだい児)は、洞察力や観察力、共感力が自然に家庭の中で身につくので、大人がそうした長所を認めるよう働きかけてほしいと語った。
2015年
徳島新聞一面 2015.07.19
日本経済新聞 2015.07.25
デーリー東北 2015.07.27
高知新聞 2015.07.23
北海道新聞 2015.08.07
沖縄タイムス 2015.08.13
きょうだい 介護に直面 増える高齢障がい者 専門家「福祉制度利用を」
きょ うだいが、親の介護と障害のある兄弟姉妹の世話を同時に担う様子について取材を受けました。いまは何か問題が起きて初めて社会福祉サービスを受けるシステ ムになっていますが、何か起きたらまずどこに連絡をするのかという実務的なことを事前に知る必要性や心の準備をしておく気運が更に高まるでしょう。
長崎新聞 2015.07.22
下野新聞 2015.07..25
山陰中央新聞 2015.07.29
きょうだいが介護に直面
障害者の高齢化
親も年老い・・・福祉サービスで準備を
2015年8月17日号(8月10日発売)
週刊誌AERA
きょうだいはリスクか資産か
「お兄ちゃんと初めて呼べた日」 P30
きょうだいの集い参加者とCAN(ケアラーアクションネットワーク)の思いを取材していただきました。
アエラ電子版(購買可能)
http://www.magastore.jp/product/27516
dot.
http://dot.asahi.com/aera/2015081100042.html
http://dot.asahi.com/aera/2015081900088.html
AERA記事抜粋
多様性を認める契機に
集いの主催者で、自信にもダウン症の兄がいるケアラーアクションネットワーク代表の持田恭子さん【49】は、「きょうだいによる、兄弟のための、兄弟へのサポートが必要」と話す。親のネットワークは昔と比べてずいぶん広がったが、きょうだいが声を上げる機会はまだまだ少ない。
早熟で、観察力や忍耐力、他者を受け入れる力を早い時期から身に着ける一方、自分の意見や欲求を抑えがちになり、いい子でいようと無意識に背伸びをする - 障害児の兄弟に共通してみられる特徴だ。幼い彼ら、彼女らは、ちょっとしたことで戸惑うことも多い。
たとえば、上の男のきょうだいに障碍がある場合、幼少時のうちに弟や妹の成長が上回ってしまうことが多い。それでも「ちゃんと、お兄ちゃんと呼びなさい」としつけを受ける。でも持田さん自身、兄のことを「お兄ちゃん」と呼べるようになったのは39歳になってから。子供のころからずっとター君と呼んでいた。お兄ちゃんらしいことをしてもらったことがなく、自分が兄を守ってきたからだ。兄妹関係は逆転していた。【誰も気づかない小さな戸惑いを幼い頃からくみ取ってあげる機会が必要です」
親が、子供を授かって初めて障碍者の世界に触れるのに対し、きょうだいは家庭の中や外で障碍に関わり、その存在を意識する。「それを生きづらさとして考えていたら、育まれた感性として生かすという発想に転換してほしい。経験や思いを若い世代に伝えることで、ともに支え合い多様性を認め合う社会を創っていきたい」(持田さん)
2015年2・3月号 月刊ケアマネジメント
うらわか介護(書店では販売されておりません)
☆インタビュー記事が掲載されました。
父 の癌闘病と看取り、母の在宅介護、ダウン症の兄の世話などの経験を語ることで、ケアマネージャの方々に、その家庭に障がい者がいることを発見したら、メイ ンの介護者がきょうだいであると役割を確認するだけではなく、きょうだい会に繋げたり、障がい者支援相談員や地域の福祉課に繋げて、介護者であるきょうだ いの心身のケアも考慮していただくことを訴えかけました。前半は2月号、後半は3月号に掲載されています。
Web連動企画チエノバ
2015年2月25日(水)放送 再放送3月4日(水)
WEB連動企画“チエノバ” 障害者の家族(2)バリバラコラボ!解決へのヒントを探る
1月と2月は、「障害者の家族が抱える悩み」について考える2か月連続のシリーズ。
2月の放送ではみなさんの「解決策」「ヒント」そして「失敗談」などから糸口を探ります。
詳細はこちら http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-02/25.html
Web連動企画チエノバ
専門家インタビューに、成蹊大学の澁谷智子講師の記事が掲載されています。http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/1800/209082.html
コーダ(Children of Deaf Adults 聞こえない親を持つ聞こえるこどもたち)の研究を行い「コーダの世界」という書籍も出版。ヤングケアラーの見識も深く「障がい者のきょうだいの集い」を立ち上げる際も、アドバイスをいただきました。
Web連動企画チエノバ
専門家インタビューに、明星大学教授の吉川かおり教授の記事が掲載されています。http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/1800/208708.html
障がいのある人のきょうだいについて長年調査と研究を継続して行っている第一人者。講演会でもその研究成果の一部を活用させていただいております。